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採用代行(RPO)の特徴、費用、メリット・デメリットは?おすすめサービスもご紹介

2021年12月22日

人手不足が深刻化する中、採用活動を効率化しコストを下げたいと考える採用担当者さまも多いのではないでしょうか?

採用代行(RPO)は、採用活動のプロに採用業務を委託することができるため、効率的に迅速に採用活動を進めることが可能です。

この記事では、採用代行の特徴、費用、メリット・デメリット、おすすめサービスをご紹介します。

採用代行(RPO)とは

採用代行はRPO(Recruitment Process Outsourcing)とも呼ばれ、採用活動にまつわる業務を一部、もしくは全て外部の企業が代わりに行うサービスです。各企業が求める条件に見合った人材を紹介する人材紹介サービスとは異なります。

採用代行(RPO)の特徴

採用代行の特長は、採用に関するノウハウ・スキルを保有している点です。採用のプロに任せることで、採用にかかるコストを下げながら高度な知見を活用することができます。

採用代行が求められる背景として

  • 採用指針の制定を廃止
  • 採用活動の長期化・多様化・複雑化
  • 働き方改革や新しい生活様式への対応

などが挙げられます。

採用が難しくなっている現在、より優秀な人材を効率よく採用する手段として、採用代行が注目されています。

採用代行(RPO)の業務内容

採用代行の業務内容は採用計画、求人原稿の制作、面接といったサポートだけではありません。入社後の定着率の悪さの要因を分析・改善するようなサポートなど業務は多岐に渡ります。

ここでは、採用代行のメイン業務である4つの業務を詳しくご紹介します。

採用計画の立案

採用計画とは会社の事業計画をもとに、どの部署に、いつまでに、何人、どのような人物を、どのような方法で採用するかを明確にし、計画を立てることです。

人手不足が深刻化していることから、企業は今まで以上に人材確保の工夫が求められています。そういった背景から、採用計画の重要性が見直されています。

求人募集や求人サービスの管理、対応

求人掲載の媒体選定、掲載手配、求人原稿制作、スカウトやDMの作成と配信、説明会会場の手配・説明会代行など、求人を募集するために行う業務は多数あります。

求人媒体に掲載する業務一つをとっても、媒体ごとに業種・職種・年代・性別などそれぞれ特徴が異なるため、大手媒体だから、無料だからと安易に決めることはおすすめできません。

その点、採用代行を利用すれば、プロの目線で採用ニーズに合った媒体を見極めてくれるでしょう。

応募受付・選考

応募受付や選考結果の合否連絡を行うだけではありません。

応募管理画面上の素早い的確なコミュニケーションを行ったり、必要に応じてメールや電話、SMSを利用して面接設定率を向上させたり、スカウトやDMの配信によって応募数を最大化させることが可能です。

内定・入社

内定後、入社後の手続きを行います。

健康診断書・誓約書・年金手帳などの書類回収、名刺の準備など、煩雑な業務を代行するだけでなく、会社・サービスによっては定期的にキャリアカウンセリングを行うなど仕事へのモチベーションの向上や定着を促してくれるような手厚いサポートもあります。

採用代行(RPO)の費用・料金

採用代行の費用は、サポート内容や会社・サービスによって異なります。相場や業務内容の料金例をご紹介しますので、参考・目安にしてください。

採用代行(RPO)の相場

新卒採用であれば、月5万円~70万円、中途採用は月10万円~70万円が相場です。

人事業務のほぼすべてを任せるのであれば月100万円~が相場となります。

採用代行(RPO)の料金例

採用代行サービスの料金体系には大きく分けて「月額固定」と「従量課金」の2つがあります。

月額固定の場合は、業務量に関わらず、毎月一律の料金が発生する仕組みで、オーダーメイドでプランが作られることが多いです。

一方、従量課金の場合は作業内容と業務量に応じて費用が異なります。成果報酬型を導入している場合もあります。

下記は、各業務内容と料金例です。

  • 媒体管理:月5万円~70万円
  • 媒体掲載:月15万円~
  • DM・スカウト代行:月3万円~
  • 面接官代行:月30万円〜
  • 選考日程調整:月5万円~
  • 発着信対応:月5万円~

自社に必要な業務を明確にした上で問合せ時に確認するとよいでしょう。

採用代行(RPO)のメリット

採用代行を利用するメリットは大きく3つ考えられます。

メリット1:採用のプロに任せることができる

採用代行会社は、採用業務に特化した知見を豊富に持っています。自社だけで試行錯誤するよりも高度なノウハウを活用することで、求める人材をより確実に採用することが可能です。

実績の多い企業であれば、さまざまな業界・業種の成功事例があるため、活用できる場面も多いでしょう。

採用開始までのスピード

採用活動には多くの手間がかかります。採用担当者を新たに採用し、教育する場合はさらに時間がかかります。

採用代行を利用することによって、細かな業務指示など必要なく即戦力となるため、採用開始までの期間を大幅に早めることが可能です。

安定した稼働

採用と別の業務を兼務していたり、採用担当者の業務が増えすぎたりした場合、一定の質・スピードで採用活動を継続することができない可能性があります。

支店や支社がある場合は、採用フロー、活動方法のばらつきや独自ルールが存在し、質の担保や全体的な採用状況の把握も難しくなります。

その点、採用代行であれば質を担保しながら安定して稼働することができます。

採用代行(RPO)のデメリット

採用代行を利用するデメリットもあります。

自社に採用ノウハウが蓄積されにくい

採用活動を委託するため、自社に採用ノウハウを蓄積させることは難しくなります。

可能であれば、採用戦略や業務の現状、分析・改善のレポートなどを共有してもらう場を設定するなど連携方法を工夫するとよいでしょう。

応募者・内定者との関係性が築きにくい

応募者・内定者は採用代行会社の社員との接点が多くなります。

選考が進んでいる応募者・内定者へのフォローアップなどは自社の社員でおこない、面接日程の調整など間接業務を委託するなど検討してみてもよいでしょう。

採用代行(RPO)の選び方・比較ポイント

採用代行はうまく利用すればより多くのメリットを感じることができます。ここでは利用する際の選び方・比較ポイントをご紹介します。

依頼したい業務に十分に対応できるか

採用代行は、会社・サービスによって対応できる業務が大きく異なります。事前に、自社で実施可能な業務はあるか、自社がどんな業務を依頼したいのか、課題が何かを明確にし、要望を伝えた際どのような対応ができるのか柔軟性も確認しましょう。

課題を一緒に解決してくれるか

指示された業務を確実に遂行してくれるサービス、積極的に提案やアドバイスをくれるサービスがありますが、大事なのは、課題を一緒に解決してくれるかどうか。

特に、コミュニケーション頻度、取りやすさは大切なため、進捗具合や状況の報告などは、どのような手段でどのくらいの頻度で行なわれるのか確認が必要です。

料金体系は適切か

安くても、採用に結びつかなければ意味がありません。

すでに予算がある場合は、予算内で採用活動を最大化させてくれるサポートがある会社・サービスを見極める必要もあります。

また、見積もりも大事です。追加料金が発生する可能性なども一緒に確認しましょう。

広済堂の採用代行サービスは、高いコスパが特長です

弊社の採用受付代行は人材サービスを展開する広済堂の子会社として採用支援を得意とし、リーズナブルな費用が特長です。人材採用応募(面接設定・リマインド・採否確認)は初期費用、月5万円〜、月額費用は月9万円〜可能です。

また、インバウンド(カスタマーサポート)、アウトバウンド(テレアポ)など、企業のニーズに合わせた顧客対応サービスを提供できる点も特長のひとつです。

お見積りは無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちらから

採用代行(RPO)で人材採用にかかる費用対効果を最大化

採用ノウハウがない、採用活動の人手が足りない、採用を急いでいるといった場合や、優秀な人材を確保できていないという課題を持っている場合は、採用のプロに任せることができる採用代行は非常に役立ちます。

採用代行を採用活動に取り入れ、業務効率改善やコスト削減を目指しましょう。

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この記事の著者

廣済堂ビジネスサポート編集部

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